これはDV夫に限ったことでは無いですが、

結婚すると色々しがらみがありまして、

当人同士だけでは終わらない部分もありますし、

法律も絡んできます。

離婚を考える相手がDV出なかったとしても共通すると思います。

 

ですからまず焦らず下準備を進めておきましょう。

 

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財産分与、慰謝料ついて考える

 

まずは家の財産がどの程度あるのか把握すること。

大事なことは旦那さんにまかせっきりで

意外に奥さんは分かっていない事が多いです。

自宅(持家の場合ローンがどの程度残っているかも確認)、

その他の財産(現金預金、車、価値のある動産、借金)の把握。

 

結婚後に築いた財産は夫婦二人のものです。

逆に言うと結婚前に持っていた財産は個人のものです。

 

家を出る時に夫名義の車を勝手に持ち出すとか、

実はまずいのです・・・(自分名義の車なら問題なし)。

後でとやかく言われる原因にもなるので、

家を出る時に持ち出すのは自分名義の財産ですね。

 

現金預金はちょっと難しいカテゴリーですが、

自分の名義口座でも結婚後に貯めた分は夫婦二人の財産扱いです。

でも無一文では何も出来ないので、

自分名義の通帳やカードは持ち出しても問題は無いと思います。

 

ただし持っている金額によってシェルターなど断られる場合もあります。

シェルターに入りたい場合は事前に受け入れ可能な条件を確認して、

持ちだすもの・置いていくものを決めるべきです。

 

先に別れ話を切り出すと夫側が財産を隠す可能性もあるので、

調べて把握して準備が出来てから別れ話を切り出します。

(これは通常の離婚でもそうすべきです)

例外として財産らしい財産がほとんど無かった場合は頂けるものも無いので

行動を早く取った方が良いと思います。

 

 

DVに関する慰謝料を頂くのに必要なものを用意しておく

 

ズバリDVの証拠です。

具体的には手書きの日記(ブログは日付変更可能なので証拠として弱いです)、

怪我の診断書等です。

DVで怪我をしたらお金が掛かっても医師に診断書を書いて貰うことをお勧めします。

また証拠として当人以外の人間の証言なども有効かと思います。

 

音声の録音などは裁判では

相手に黙って録音・録画したものは証拠能力として薄いと言われています。

証拠として使いたい時は録音・録画する旨を相手に伝えた上でしないと

効力として弱いそうです。

でも実際そんな風に出来るわけが無いですし、

裁判で効力が弱くても警察に掛け込む時は有効だと思います。

暴力や脅迫めいたセリフが日々あるなら録音、録画しておきましょう。

 

 

新たな住まいを確保する

 

財産の把握、DVの証拠が揃ったら新たな住まいも確保します。

実家ではすぐに見当が付くので、

実家以外が良いです。

 

自分でアパートなど借りられるならそうすれば良いし、

経済的に困難であればシェルターを希望、

友人のツテを頼っても良いと思います。

 

行くあてもなくいきなり家を出ても専業主婦だと路頭に迷うだけです。

財産の把握、DVの証拠を用意する、住まいを確保する、

これがDV夫と別れる第一歩になります。

その時の気分でいきなり家を出たり別れたいと言わない事も大事です。